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6.82017
「脱水症予防」ってどうしたらいいの?
水分補給について
・成人の体の約60%は水分になります。
体内での水分の働きは、大きく3つあります。
1. 血液の流れ 2. 老廃物の排出 3. 体温調節
気を付けないといけない「脱水症」
脱水症状は体内の水分量の約3%が失われた状態から運動機能が下がります。
さらに、約5%が失われると熱疲労(夏バテ)が起こり、
約7%で幻覚をともなう症状、約10%で命に関わる状態になります。
●脱水症とは、
文字通り、「からだに水分が少なくなっている症状」です。
●脱水症のリスクチェック
□ 65歳以上である。
□ あまり飲み物を飲まない。
□ あまり食事をしない。
□ コーヒー、栄養ドリンクを飲む。
□ おなかを壊しやすい。
●『水分出納』を意識する。
『水分出納』とは、
とり入れた水と出ていく水のバランスのことを言います。
とり入れる水
飲み物、食べ物、代謝水
出ていく水
尿、不蒸泄、便
●適切な水分補給の方法
運動後の体重減少は、汗や呼吸によって水分が減った
ことによる減少がほとんどです。
○運動前に100~200mlの水分補給を行って、
○運動中はこまめに水分を摂ります。
○運動後は200~300mlの水を摂り、安静に休憩します。
脱水状態での運動は、
健康のためには逆効果になってしまいます!
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