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11.82016
計画的な水分補給の方法③脱水症とは
脱水症
「水分補給」が不十分であり、とり入れる量より出ていく量が多すぎた場合、からだが「水不足」になります。
そのことで、からだが思ったように動かなくなったり、頭痛やめまいなどの症状を起こします。
そのような症状を「脱水症」といいます。
【 脱水症リスクのチェックリスト 】
□ あまり飲み物を飲まない。
□ 激しい運動を頻繁にする。
□ よく汗をかく。
□ あまり食事をしない。
□ コーヒー、お茶、栄養ドリンクをよく飲む。
□ 体調が悪い。
□ おなかを壊しやすい。(下痢をしやすい)
もくじ
運動後の脱水状態の確認法
運動後など短時間で体重が減ることがあります。
ただ、それはほとんどの場合が、
「水」が減ったことによる体重減少です。
ダイエットできたわけではありません。
運動前後の体重を測ることで、運動後の脱水の状態がわかります。
『運動後の体重÷運動前の体重×100=○%』
計算してみてください。
【脱水症状の目安】
◆~98%程度
自覚症状のない脱水状態、
知らない間にパフォーマンスの低下を招きます。
ふらつき、食欲が出ない、のどの渇きを感じる
◆98~90%程度
自覚症状を感じ、運動能力の大幅な低下
ふらつき、頭痛、唾液が少なくなる、
のどの渇きを強く感じる
◆90%~程度
内臓機能の低下
強いだるさ、頭痛、
やっていることがよくわからなくなる
「筋肉」に水分が多いので、脱水を動かしづらくなり、体のだるさを感じることがあります。
もし、上記のような「脱水」の症状がなかったとしても、潜在的に脱水である場合もあります。
運動前後で同じ体重か、少しの減っているくらいが理想です。
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