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6.122017
計画的な水分補給の方法①水の働きについて
今回の話の主役は、
◆私たちには、なくてはならないものです。
◆私たちをいつも守ってくれています。
◆しかし、留めることはできず、すぐにどこか行ってしまします。
◆必要はものを届けてくれ、
いらないものは持って行ってくれます。
◆いつも傍にいることが当たり前すぎて、
いなくなってから、ありがたみがわかります。
もくじ
からだの中にある「水」について
「水」とは、
水素原子2つと酸素原子1つからできている分子(H2O)です。
からだの中の水分は、
成人で約60%程度とされています。
高齢者になると50%程度となります。
もちろん、個人差もあります。
一般的に体脂肪が多いほうが
体内の水分は少なくなります。
からだの中での「水」の主な役割として、
○ 細胞の主成分です。
(小器官たちのお風呂)
○ 筋肉の主成分でもあります。
(筋肉は細胞の塊)
○ 血液として体に栄養素を送り届けます。
(栄養素の宅配便)
○ 老廃物を尿・便として、排せつしています。
(老廃物の廃品回収)
○ 体温を調整しています。
(熱を暑ければ逃がし、寒ければ逃がさない)
私たちは数日間、食べ物を食べなくても、生きていけます。
しかし、水がなければ、生きられません。
「水」は、代謝・成長・循環にとても重要な役割を持ち、生きていくうえで必要不可欠なものです。
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