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食事記録をつけることのメリット


食事記録をつけることの重要性は理解していただけたかと思います。

食事記録の大きなメリットを3つに整理します。

 

1.自分のからだをつくっている栄養素(材料)について振り返ることができます。

2.からだづくりの問題点を早期発見できます。

3.管理栄養士から適切なアドバイスがもらえます。

 

管理栄養士として、よく聞かれる質問は、

「何を食べたら強くなれるんですか?」

 

この質問はどうにも答えにくいんですよね。

 

なぜかというと、

あなたの食習慣について何も情報がない状態では、「食事が大切」という一般的な内容でしかお答えできないのです。

そんなこと知ってるよ

話を聴いても、まったく参考にならんかった

と聞こえてきそうですね。

 

「その選手にとって、いま必要な食事・栄養素はそれぞれに違う」ということが大前提です。

 

もし、トレーニング記録や練習日誌をつける習慣があるのでしたら、

もし、これから記録をつけ始めようと思っているのでしたら、

・ワンランク上のパフォーマンスを望むのなら、

 

食事記録をつけてみてはいかがでしょうか?

 

もくじ

食事記録のポイント

食事記録はどのようにつければいいのでしょうか。ここで、食事記録のポイントをお伝えします。

負担にならない程度から始める。

◯体重を測る。できれば、体脂肪率も。

◯食べた・食べていない、だけの記録でもよい。

◯書くのが負担であれば、写真でもよい。

◯トレーニングの内容と合わせて記録する。

◯その日を振り返る

 

食事記録をつけることで、

私たちはあなたに合わせた食事アドバイスができるのはもちろんのこと、

あなた自身もご自身のパフォーマンスの要因を探ることができるようになります。

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